8ヶ月ぶりに帰ってくる！

最近の若者は電話に出たがらない、と感じるのは私だけでしょうか？

家の息子は、本当に、なかなか電話に出てくれません。
｢今忙しいから文字で打って」とLINEで返してくる。
それでも、どうしても電話で話したい事がある時は、LINE通話をするのだが、これがなかなか通じない。
｢いつなら話せる？｣とLINEすると、｢日曜日の夕方なら｣などと約3、4日後に返信あり。
そうか、それならと息子指定の日時に電話するが、、、
応答なし、、、
そしてその何時間後かに、｢寝てて出れなかった。今からバイト行くからまた今度」
なんて返信が来る。(返信がある時はまだマシ。なんの返答もない時の方が多い)

そして、この間の日曜もそうだった。息子の言う時間に電話するが、応答なし、、、
またか、、、とガックリ、全身脱力、、

と、そこへ、LINEの着信音が！！
息子からだ！！
｢今月末に帰る｣との事。お正月以来なので、約8ヶ月ぶり。
いつもなかなか連絡が取れず、｢もう、本当に息子の事は諦めて、私は私で生きがいを見つけて生きて行こう。息子が元気でいてさえくれたら、それでいいのだから、、｣と言い聞かせているのだが、帰る、と言われると、やはり、喜びを隠し切れない。
自分でも驚く程、身体中に一気に力が漲る感じ。

｢帰る｣の一言が、こんなにも嬉しいなんて、、

と、ここでふと気付く。
これ、ブログのタイトルと相反しているじゃないか、って。
なかなか子離れ出来ない私ですが、こんな、行きつ戻りつの日々を綴りながら、少しずつでも前に進めたらと思っています。